理容店風シャンプー

洗い方

シャンプー剤を髪に塗布する前に全体を濡らす。
>>>シャンプー剤が行き渡りやすくなります。

シャンプー剤を極力少なめに髪に塗布する。
>>>多いと髪や頭皮に残りやすいのと、流すのに手間がかかります。
(ポンプタイプをお使いの方は半プッシュ等して調整してみてください。)

髪が整髪料や皮脂などで泡立ちの悪い時は後からまた少し足してください。
泡立ちが悪いと毛髪に無理な力が加わって損傷に繋がるからです。
シャンプーをするときの注意点は、絶対に爪を立てて洗わないこと。
>>>かゆいからと爪を立てて洗うと頭皮を傷つけてしまう場合があります。
シャンプーするときの頭皮にあてる指の位置は指腹と呼ばれる指紋より
少し上部分を使います。この部分を頭の丸みに沿う様に動かします。髪を
洗うのではなく、頭皮を揉み動かす気持ちでしてください。毛穴に詰まった汚れ
を落とし、頭皮の運動をさせることにより薄毛の予防にもなります。髪は余程
ひどい汚れでない限り立っている泡でついでに洗われます。


すすぎ方

>>>全体を揉み洗いしたら、今度はよく濯いでください。濯ぎが悪いとせっ
かくうまく揉み洗いしても毛穴にシャンプー剤が残ってしまいます。いつもご自
分が流している時間の倍の時間をかけて流すつもりでお願いします。


乾かし方

髪を洗い終えたらよくタオルで拭き取り、ドライヤーで乾かして下さい。
自然乾燥をお好みの方もいらっしゃるでしょうが、自然乾燥だと毛髪内部の
水分がなくなりすぎてしまい、かえって髪の成長に良くありません。ドライヤ
ーで乾かすと、毛髪内部の水分はキープされ、毛髪の損傷から守ってくれます