サイクリング日記 2016

11月の記録
11月6日 ピークハンターラン
南武線矢野口駅8名で7:00出発。登り勾配の津久井湖広域道路を西に走るがとても走りやすく気持ちが良い。首都圏中央連絡自動車道をくぐるといよいよ山岳地帯に入ってきた.丹沢山系の東端にある仏果山・経ヶ岳633mの峠を越え、宮ケ瀬湖に着く「半原越え」と言うのだそうだ、ここまでに3人脱落。湖畔の道も甘くない「虹の大橋」をわたり鳥屋地区を抜けると何本ものピークが続きようやく牧馬峠、付いていけなくなって来た。ここから下り途中のお好み屋さんで昼食を食べる予定が、みな思い思いに走っていた為、私ともう一人が一気に20号線まで下ってしまった。リーダーに連絡してから相模湖沿いを第三合流地点の藤野駅まで走り駅前食堂で二人の昼食でしたが、ここのハンバーグ定食おいしかったです。店を出ると3人はすでに到着していた、ここで2名合流し7名で今日最強の峠に挑戦。20号線を走り上野原より檜原村へ向かう。市街地を通り抜けるといよいよ山道に、幾つもピークを越えるので付いていけなくなってしまった、リーダーが並走してくれたお陰で何とか登るが最終到着地点「甲武トンネル」に着くと倒れこんでしまった。ここで待っていたメンバーが5名(2名は寒いので先に下山)武蔵五日市まで20㌔の下り坂を走り出すが長い~、山の中で誰も見ていない自己満足だが10名で連なって一気に下っている姿はカッコいいのではないかと思います。駅5キロ手前「瀬音の湯」に入るため私は離脱し1時間過ごし駅まで下りコンビニビールで1人お疲れさん会。

11月28日 北風に押して貰って
 日の出が6:30頃なのでまだ薄暗い中6:10自宅を出発今日は北風が吹く様なので鎌倉経由で西に向かう、ゆっくり走っているが意外と早く7:30横浜に到着、交通量や通勤通学の人達で町が賑やかになってきた。8時30分北鎌倉の円覚寺で写真を撮るがすでに紅葉狩りの観光客が出ていた。由比ガ浜滑川交差点海岸側のベンチで一休みし湘南海岸を走り出す、風が押してくれるのか踏んでいる力以上に速度が出ているかもしれないが30㎞オバーはやはり疲れるので速度をあまり上げずに楽しみながら大磯の湘南発祥の碑などを見学したり、二宮で名物落花生を購入したりしながら走っていると追い越して行くリャリダーがいたので小田原まで9キロほど後ろに付かせてもらった(途中引き離され信号で追い着くの繰り返しですが)11時30分小田原港で食事をしようと漁港食堂に行くが30人位の行列のため近所のお店を探すがなかなか決められず、それならば真鶴半島まで行き食事をしようと決心、少し頑張って漕ぎ出したが意外と登り坂で速度は上がらないのに車はかなりの速度で追い抜いていく、怖いので一生懸命漕ぎピークから遠くに湯河原や熱海の街が見えたときはほっとした。12時30分真鶴半島先端の「うに清」に入り刺身の盛り合わせで昼食。1時15分この先熱海まで走る気力がなくなり真鶴駅より2:06分の上野湘南ラインで輪行帰宅。
10月の記録
10月24日青山から勝沼まで
6:10分自宅を出る、246から多摩川サイクリングロードに入り右岸を10キロも進むとサイクリングロードが切れてしまい、川崎街道から北野街道を走るがこの路は狭い大失敗だ.それでも甲州街道には行かず25キロも走り八王子南バイパスまで行くと自転車は通行禁止なので仕方なく高尾山口前を通り過ぎここから山道に入る。この先峠があるのを知らずに登り出すが急斜面が7~8キロ続き大垂水峠に着く、ここは路が狭くトラックが頻繁に往来するので写真も撮らずにトラックから逃げるように一気に相模湖まで下る、ここでまだ60キロ地点だが大腿四頭筋が重たくなって来た。途中休憩を入れサドルを5mm.上げ少し後ろに移動させるとこれがとてもいい足の回転も良くなり大腿四頭筋も楽になったような気がする。90キロ地点で12:30、猿橋を見学してから昼食休憩。ここまでも登り斜面が続いてきたがさらに傾斜がきつくなってきた様だ,そして大月を過ぎると8%の道路標示どこかでやめるきっかけを考えながら笹子駅、ここを通り過ぎたら勝沼まで行くしかない。取り合えず笹子峠の上り口まで行ってみるが足がやはり力が入らず2時15分と遅くなってしまったし峠越えは諦めたが笹子トンネルは自転車は通行可能か様子を見に行くと、通行できるし少し下り勾配のようなので無謀にも強硬突破することに決め充分な足のストレッチをしてからトンネルに突入!トンネルに入り暫くすると28○○m⇔15○mの表示なんと3キロも在るトンネルなのだ。500m.走っただろうか後ろからトラックが迫ってきたそこにちょうど良く待避所があり飛び込んでやり過ごす。ここからも懸命に漕いでいるが次第に後続車が迫ってきた、また待避所がないか期待した走っていると、入り口に表示されていた工事中一部片側通行の箇所に着く青信号なので後続車5~6台を見送り後ろに付く、幸い暫く後続車がなく片側通行区間を過ぎると信号が変わり後続車が居ないままそれでも下り坂なのだろうか暗くサイクルメータ表示は見えないが40~50km/hで残り1.5キロを走りきる、怖かったです。トンネルを抜けると急勾配の下り坂6キロかなりの速度で下り切り勝沼ぶどう郷駅付近2:50到着しすっかり収穫が済んだブドウ畑を縫う様に走り、目的地の「まるき醸造」に立ち寄りワインを二本購入して、すぐそばの勝沼バス停より高速バスで帰宅する。高尾山口駅からはトラックが来なければ景色も楽しめる良いコースでした。

10月10日八ヶ岳一周ラン

 小海線野辺山駅より7:45スタート予定より45分遅れ。清里の清泉寮に寄り道し八ヶ岳高原ラインを一気に下る。途中でバイクの単独事故があり停車して声を掛けると脳震盪を起こしているようだが意識はあり大丈夫の様だ、通りかかったドライバーが警察に連絡したそうなのでお願いして自分も気を付けなければと肝に命じ再び下りだす。10キロも下っただろうかここから右折して八ヶ岳鉢巻き道路へ入るが予想以上の上り坂だ、富士見高原スキー場を過ぎると少しなだらかになり左折して一気に原村に下り「たてしな自然農園」で一休み。この先しばらくは八ヶ岳の全貌と北アルプス・南アルプスも見渡せる絶景ポイントだ。メルヘン街道いよいよ麦草峠の登りが始まる、時間は短縮出来ていないしここまで大分足を使ってしまっているのにイキナリ急坂10㌔しか出せない10キロは登っただろうか、左足大腿四頭筋が攣ってしまった。10分は硬直したまま動くことが出来ない、再び走り出したのは立ち止まってから20分は経過していただろうか、しかし何時また攣ってしまうか心配だ。案の定100mも行かないうちに攣ってしまった、暫くの休憩後仕方ないので押した歩くこと3キロだろう。残り走れそうな斜面になって来たので残り4キロをビンディングペダルにシューズを固定しないでかかとで押しながら何とか麦草峠に着くが相棒を30分は待たせてしまい寒くてふくれっ面。予定より1時間半遅れなので指定券を購入した列車に野辺山まで走り八ヶ岳一周するには時間がなく最短駅松原湖から小海線に乗ることにした。それでも松原湖駅に着いたとき丁度列車がホームに入って来るところなので自転車を輪行袋に入れずそのまま飛び乗る。
9月の記録
9月4日佐原・潮来クラブラン
 自宅から3回目の成田駅で乗り換える際8:41発の電車に乗り損ない佐原まで24キロ走る事になり,リーダーに連絡をして追いかける事になった。電話連絡をすると佐原駅9:00時は土砂降りでリーダーは中止するか短縮するか迷っていたそうです。しかし出発時間の9:30少し小降りになったので心配しつつスタート。自分が10時過ぎに伊能忠敬記念館に着いた頃には雨は上がっていて、到着して直ぐに皆走り出したので佐原の街3回来ているとは言え写真も撮れず。でも5年前に来た時から比べて5年半前の東日本大震災で古い建物の柱は傾き梁は歪んでいるにもかかわらず頑張って営業していましたが、今回見る限り震災前よりきれいに整備されていました。次のポイントは東国三社の一社「香取神社」仕事・人生と総合的な開運力が有り「意を決する場所」と言われ。境内の植物には精霊が多く宿ってるそうです。利根川沿いにあるフツヌシ大神が海路上陸したとされる香取神社の表参道「津宮鳥居河岸」に立ち寄り後、潮来の運河を巡り潮来駅前のとんかつ屋さん「とん平」で昼食。980円ですがボリュームありそしておいしかったです、食事中丁度雷雲が通過し店を出たときには薄日が差していて再出発。茨城県潮来市にある文化元年(1804年)創業の酒蔵「愛友酒造」無料の酒蔵見学(15分程案内をして頂きました)や利き酒(自転車の方もドライバーですので試飲をする事は出来ませんがと言いつつ4種類のお酒を舐めさせていただきました)、直売コーナーも(何人かのメンバーが一升瓶を購入し郵送してもらっていました。)「長勝寺」源頼朝が文治元年(1185年)、鹿島に隣接するこの地に武運長久を祈願して創建したと伝えられている立派なお寺でした。最後は茨城百景の一つ霞ヶ浦が見渡せる高台で一休み。
 
8月の記録
8月21日
 クラブラン都区内湧水めぐり80㌔
神宮外苑スタート西永福大宮八幡付近「御供米橋」-善福寺川「源寺分橋下」-「大泉井の頭公園」―大泉「清水山憩いの森」-成増「不動の滝」-小豆沢公園で解散ここから荒サイに出て40キロ飛ばして帰宅。

8月15日
 日光金精峠 90㌔
此処の所、天候が非常に不安定で今日も雨が午後から降る予報だ。気乗りしない曇天の朝5時30分自宅を出る、走りなれた道を浅草まで35分。6時20分発東武伊勢崎線スカイライン快速に乗車、意外とすいている。8時25分東武日光駅で相棒と合流し8時50分スタート。神橋まで3回走っているが今日が一番足が重たい、ここからも少しずつ登っているスピードが出ないので後ろに付いていた相棒はじれったくなり前に出て「真すぐでいいですか」と先に行ってしまった。10㌔いろは坂入り口トイレ、ここで待っているかと思いきやアレアレいてしまった様だ。いろは坂はインコーナーが急こう配にならず登りやすいが今日はコンプレションパンツを履いてきたのでこれは熱を持つのか暑い!ヘルメットの下に汗止めバンダナをしていなかったので汗がぼたぼた垂れてきたがペースを守りながら10時25分二荒橋に到着。華厳の滝を見学してからブログで見つけた浅井精肉店へ行くが5⊶6席しかないお店で開店前なのにすでに15人以上行列なので別の店でランチを済ませたが観光地ランチでした。ここから中禅寺湖~戦場ヶ原~湯ノ湖と13㌔5%前後の坂道が続き金精峠分岐ここから5.5㌔7~8%を登ると精根尽き果ててしまいそうなので相棒に連絡してここで待つことにした、どうも先週の150㌔ランの疲れが残っているようだ。帰りは光徳牧場とバスしか入れないミズナラの森を抜けて小田代原快適な道だ、ここからの下りも相棒早い!中禅寺湖の信号で止まった時やっと追いつくが第2いろは坂わからず二荒橋から明智平まで下ってしまった、15分で二荒橋に戻る。宇都宮方面に向かう第二いろは坂の表示が下り口にあった!東武日光駅16:20発で帰宅。

8月7日
クラブラン150㌔
神宮外苑絵画館前より13名で7時スタート。246を走り多摩川サイクリングロードに入る、二ヶ瀬せせらぎ館(15キロ)一休み。途中合流者有り15名で元気に走り出す、日野コンビニ〈75㌔〉休憩13名~飯能駅付近うどん店「ぬま」昼食、キノコ肉つけうどん大盛700円愛想悪いが美味い。離脱者2名11名に少し疲れが出始めた。レーシングウエアで膝を出していて、ランの時は常にテーピングさらに今日は細いバンドまでしているので皆から如何したのと尋ねられ、膝が痛くなる話をすると、ギヤが重すぎるのではないかもう少し軽く高回転で回すといいとのアドバイスで高回転で走っていると別の方がもっと速く回してもいいねとの事。皆の足を見ると確かに早いブルべによく参加しているリーダーの回転に合わせると空回り寸前だ、100㌔越えてもさほど膝痛が出ない。小川町100㌔越えた、能増112㌔ここで折り返すがここまでに5名離脱。きのむら物産館124㌔さすが疲れて来た、チョコレートバーをほおばり気合を入れて再び高回転で走り出すリーダー(実は40代女性です)疲れていないのか、スピードを落とすこともなく同じケイデンスで走って行く、あと数キロにやれやれと思っていたら信号に止まった時、独り言であと数キロ足りないとかささやいているまさかと思ったら川沿いの道に入り結構走り暫くして橋を渡りUターン、目的地の稲山公園駅にジャスト150㌔で到着素晴らしいそしてお疲れさまでした。

8月1日 80㌔
天気が不安定でいつ雷雨があるのか見当がつかず取り合えず若洲リンクスの先っぽ目指して走り出すが築地で雨がぱらぱら。いつもなら晴海通りを真っ直ぐ進み勝鬨橋・晴海大橋を渡るが勝鬨橋を渡り終えて直ぐの勝どき前交差点を左折してみた、何となく路を探しながら辰巳公園についたが青空が北の方角に見えたので葛西橋を渡り葛西公園付近から荒川サイクリングロードを走り出す。今日は来週の150km.LSDの足慣らしなので、迎え風ながら25km/hキープで走る。河口から5㌔・10㌔・15㌔・20㌔・25㌔岩淵水門で力尽きてしまった。チョコレートバーをほう張りながら15分ほど寝転んで英気を取り戻し?河口まで25㌔を30km/hで走るが20㌔が限界でした。永代通りから馬場先門へ出たがここからはぼちぼちランになってしまいふらふらと帰宅。走行距離80㌔まずまずかな
7月の記録
7月18日 クラブラン参加13名80㌔
宇都宮駅9:20 33.8km.先の那須烏山 那珂川沿いにある食事処「矢沢やな」でクラブの人達と11時に合流するため、一人で走り出す。今回はディレーラープーリーをビックプーリーに交換、シャマルウルトラハブをグリースアップした試走を兼ねているので楽しみだ。駅より7~8km.はAVE26.5km/hかなり良いぞ!でも10kmほど走った所で路を間違えていることに気がついて北上するとなんと向かい風、予定コース64号線へ戻るが上り坂の繰り返しでAVE25km/hを切ってしまった。20km付近から7kmの下り坂、ここで少し取り戻すが、国道294号線に出ると少しずつだが登っているのと向かい風。時間も迫っているし頑張って漕いで10時55分「矢沢やな」の入り口交差点で偶然にクラブの人達と会うことが出来た、AVE24.1km/hまずまず効果は出たようだ。矢沢やなではゆっくりと食事をした後、やなに寝転がったりのんびりし1時30分に出発。島崎酒造洞窟酒蔵を見学、洞窟の中で保存するとお酒が熟成するそうです。次は少しだけ走っただけで着いてしまった、龍門の滝でマイナスイオンをいっぱい浴びることができました。最寄り駅烏山線烏山駅で解散。ここから宇都宮駅まで33㌔5名で走り出す、追い風で30km/h越えで走るが体格の良いのが上り坂では付いていけない、前の二人はどんどん先に行くが抜かずに後ろに付いて行くと何度かアップダウンの繰り返したピークで二人は待っていてくれた。三番目に付き離されない様に頑張るがビックプーリー・グリースアップ効果が出てないのか疑問に感じたが、さほど疲れず駅まで走れたので良かったのではないでしょうか。駅近くで植原会長とばったり会い、宇都宮餃子で打ち上げ、調子に乗って飲んでいたら予定の列車に乗り遅れる。

3日~4日
 担当クラブラン 「源頼朝北上路」 15名・5名 130㌔
 治承4年 石橋山の戦いで破れ安房の国へ逃れた源頼朝は房総半島を北上しつつ東国の武士たちを束ね鎌倉入りを果たしました。その一部安房勝山から君津まで地元の人たちが大切に語り継いで来た伝説を巡りました。前日には繰り返し天気予報で熱中症に気を付けるように言われている高温多湿の気象条件にもかかわらず十三名(他二名食事処待合せ)のメンバーに参加して頂き、安房勝山駅を十時出発。海岸へ向かい当時は木がうっそうと生い茂り神明の森と言われる、源頼朝が上陸後最初に落ち着いた場所「神明神社」に立寄る。200㍍ほどで海岸に出ると、ここに頼朝上陸の碑と県指定史跡看板には頼朝が石橋山の戦いで敗れ海路、真鶴から小舟で安房の国へたどり着いた事が記載してあります。ここでひと時過ごし、これから道は途中一㌔続く激坂が待ち受けている山道に入っていくので、4名が国道沿いの保田駅へエスケープ。9名で佐久間川沿いから田畑の間を縫う様に走りいよいよ激坂。すぐに足を着く人、何とか頑張っている人、足を着かずに完走したのは3名だけでした。しばし休憩後下り出すがあとわずかで次のポイント「馬つなぎの石」に到着しこれで難関をクリアしたと思った矢先にkさんがパンク、修理を始めたが皆、口は出すが誰も手助けはしない。短時間でチューブを交換し空気を入れるがなかなか入らない、そこでnさんの最強空気入れで入れるとあっと言う間に満杯になったと其の時又パンクしてしまった、原因を調べるとタイヤに穴が開いていた。今度はまずタイヤの修理をしてからSさんが差し出した長年持ち歩いていたチューブに交換したが少し入るが何故かすぐ抜けてしまう、取り出して確認するとチューブに穴が!今度はおもむろに設楽が新品のチューブを差し出すと、取り付ける前に確認しようと空気を入れると「あれ!」これも穴が開いている。最後宮城さんのチューブでようやく終了かと安心したが今回泥除けを外した時にブレーキ取付ネジの締め方が甘くブレーキシューがタイヤをこすっていたようだ。ネジを締め直してようやく再出発。少し道を外れた民家の玄関先に「馬つなぎの石」の看板はあるが石は草に覆われて見つからないそこで草をかき分けると、20貫程と言われている綱を結びやすい様にくびれた石があった。保田駅で待って頂いているtさんへトラブっていることは連絡したが、気持ちが焦って安全確認を怠ったのか狭い急坂コーナで車が前から「前から車!」と叫びながらも前転しない強さで急ブレーキを掛けるが「間に合わない!」と一瞬思ったが何とか正面衝突は免れた。其の後の下りは慎重に下り保田駅で先行した4名と合流。食事処で待ち合わせし順番待ちをお願いしているお二人に連絡するとすでに15名~16名の席を空けて待っているとの事、少し急いで15分で到着すると窓際の良い席が確保してありました、とても感謝です。海が目の前で450席ある大賑わいの食事処で海鮮料理に満足して出発。最後のポイントまで行くには時間が心配なので、風に押して貰っているしスピード上げても付いて来てもらえるかと思ったが振り返ると後続が離れてしまっている。次のポイントは頼朝に参陣してきた兵が百騎集まった百坂(百騎坂)と言われている坂道で急斜面だが150㍍なので一気に登る。下りは人の手が入っていない古道を思わせる荒廃した道、足元を泥んこにしながらも自転車を押して通り抜けると田畑が広がる長閑な田園風景で神妻(かずま)と呼ばれ、ここで馬の数を数えた地区らしい。ゆっくりと景色を楽しみながら行くとトンネルに到着、今は隧道トンネルが出来ているが三百騎坂と言われる坂で、トンネルの中は涼しいので暫く休憩。トンネルを抜けると少しずつ開けている郡地区で義経記にも書かれているが各地の豪族が結集した地域だそうです。ここから館山自動車道が出来たおかげで交通量が少ない内房なぎさラインの下り坂を少し飛ばしながら走るがやはり最後のポイントまで行くと遅くなるだけでなく暑さが増してきたので、とても残念でしたが近道をして解散地点の君津駅に予定の三十分前、三時半に到着しました。もう少し安房の国から北上して行く頼朝の歴史を語れたらと思いましたが、一夜漬けの知識のため説明不足のまま走ってしまいました。しかし怪我も熱中症にもならず無事解散することが出来ました。前夜館山の民宿へ泊まり海鮮料理満腹に食べ、今日4日は快晴のもと南房総を5名でグリーラインから海岸線を走り館山駅へ・・・・・・とても気楽に楽しみました。帰宅後玄関前で潮風を浴びた自転車を洗車お疲れ様!
6月の記録
6月5日クラブラン旧中仙道(軽井沢編)
横川駅まで輪行し8:25出発、2年ぶりの旧碓氷峠、過去3回の登っているがいずれも青山から走って行き辛い登りだと思っていたが意外と走りやすい登り、眼鏡橋で写真を撮ったり着替えたりしていた割には集合地点の軽井沢駅に9:35についてしまった。8名で10:30出発旧軽井沢通りを抜けると旧中山道自転車通行止めの看板が立っている、これはレンタサイクルを借りた人が下り危険なので上がらせない為だそうです。舗装されている道は続くがすぐ右手の古道をあえて挑戦するが4.5㎞ほとんど自転車を押して山道を登ることになる。登り切ると展望台がありそこで皆、軽井沢のコンビニで購入したお弁当を食べたがとても美味しかった。ここから下るがまず初めの立ち寄り所、群馬と長野の県境にある熊野神社は賽銭箱が2つあり社務所も両側にあり神主もそれぞれいらしゃるそうです。大分下りアプトの道入り口から徒歩で熊の平駅と4本並んでいるトンネルを見学、次は碓氷湖、そして眼鏡橋は自転車を置いて下から階段で上がる、橋の上はなかなか良い眺めです。最後に碓氷関所跡に立ち寄り、横川駅で解散です。でも走り足りない4名で高崎まで30㎞走ることにした。300㎞12時間で走れる方に引いてもっらたが10㎞で最後尾に交代、20㎞で切れてしまった。久しぶりに足が重たくなり強く踏み込めなくなった。最後少し待ってもらい一緒に高崎到着しました。
5月の記録
5月9日 町会リクレーション長瀞・秩父下見町会のリクレーションの下見を兼ねて西武秩父駅まで輪行、まず羊山で芝桜がまだ少しは咲いていると期待して駅からすぐの丘に登ってみたが一輪も咲いていませんでした。10㎞走り次は蓑山〈美の山〉へ山桜を観に登る、ここも丘陵程度と思っていたが、意外な急斜面(5~8%)。2㎞程登って苦しくなってきたのでスマホで確認したらなんと7㎞もこの斜面が続く。でも次第に足の回転が良くなり気持ちよく頂上に到着しました。途中車にも人にも会いませんでしたが、広い展望台になっている頂上にも人気が無くゆったりとベンチに座り暫くサンドイッチを摘まみながら展望を楽しみました。展望台からは時々車とすれ違うが快適に下り、長瀞まで10キロ山間の景色を眺め目ながらちょっと頑張って到着。長瀞駅前の観光案内所にまずより8月行うバス旅行の観光スポットを訪ねたがやはり川下・宝登山神社(ロープウエイ)・岩畳等一日では時間を持て余してしまうし、8月は盆地なので暑いらしいです。とりあえずパンフレットを沢山頂き、自転車なら橋を渡るのと向かい岸に遊歩道がお勧めと教えていただき、ぶらりと長瀞観光。そしてバス旅行会社は長瀞と秩父のセットにしているとのことなので、帰りは国道44号線を25キロ一気に走る切るつもりでいたが足に力が入らない、歳を感じてしまった。西武秩父駅に着きお腹も減ったので、まず観光案内所でパンフレットを頂いてから、人気店「豚みそ丼野さか」に行くが待っている方の名前の記入数を見ると12番目になるのであきらめてファミレスに入るがそこがゆっくり出来てよかった。昼食後JR秩父駅周辺を散策してから、西武秩父駅より特急レッドアロー号で帰宅。まずまずの収穫があった。

5月22日
クラブラン都電荒川線完全制覇
今日は天候も穏やかで神宮外苑絵画館前から25名で9:30出発、都電荒川線 早稲田駅より三ノ輪まで都電にまつわるポイント等を寄り道しながら一回りし秋葉原で15:30解散。荒川線沿線はバラなど植栽されていてとても綺麗で都電最中「明美」ブリキのおもちゃ屋さん(都電売っていました)その他日頃走らない道・名所?を案内していただきました。

5月30日生シラスを食べる会 
雨の中、生シラスを食べる会に参加するためレインコート・シューズカバー雨対策をばっちりしていざ8:00出発。横浜まで雨の中を来たが小降りになってきたのでレインウエアを脱ぎ少し速度を上げられるかと思いきや、長瀞もそうだったがどうもスピードが出せない。でもトップスピードは速くないが鎌倉2時間45分さほど遅くないタイムだ、飛ばしても信号に止まるのでゆっくりでも到着時間はさほど変わらないのだ。鎌倉駅で10名と合流し輪行して腰越漁港で生シラスにしたづつみ(それほど美味ではない)。帰りは腰越漁港から鎌倉まで一人で走り、鎌倉野菜を購入し輪行で帰る
 
4月の記録
4月18日 谷根千めぐり~日比谷公園
4月10日 クラブラン
 房総の素堀りトンネル廻り五井駅ー上総牛久ー上総鶴舞OPガーデンー髙滝湖ー飯給トンネルー月埼トンネルダブルー高倉観音ー木更津駅
4月11日 夫婦ラン
 井の頭公園天気が良いので神田川沿いを走り井の頭公園までピクニックラン
 
3月の記録
3月6日 クラブラン 坂東札所めぐり(5番~8番)
小田原駅ー勝福寺ー上町隋道ー土屋橋ー光明寺ー新大幡橋ー伊勢原神宮ー小野橋ー若宮公園ー長谷寺ー星谷寺ー座間

21日 クラブラン下見
 館山ー安房勝山ー水仙ロード裏山ー激坂1キロー保田ー金谷(漁師料理「かなや」)昼食ー上総湊ー百騎坂ー三百騎坂-君津源頼朝が1180年石橋山の合戦で敗れ、真鶴崎より小舟で安房の国へ逃れ、その上陸地点より鎌倉に向け北上するのですが、辿ったと思われる路を君津迄ですが下見で走ってみました。吾妻鑑等ほとんど記述がないため地元の人たちが残した話を参考にしながら捜し歩くのでなかなか路が見つからず往生しました。水仙ロードにはがき坂を登り頼朝馬つなぎの石を発見。一度、上総湊まで途中浜金谷で昼飯を食べ内房なぎさラインを上総湊まで走り。次は百騎坂ここは激坂100m.下りは荒廃した路で自転車は担いで下る。(こんな路がクラブの人たちは喜んでもらえるだろう)ー三百騎坂トンネルが掘られてい入が薄暗い谷間を通過すると郡地区は開けていてここが参陣豪族の集結場所になったらしい。最後頼朝が祈願したと伝わっている神社に立ち寄るが、関連する記載看板のない締めが良くないが今日はこれで帰るため木更津駅まで飛ばす。

27日 クラブラン 都内激坂めぐり
 江戸見坂(虎ノ門)暗闇坂(麻布) 幻坂(高輪) 寿昌寺裏の坂(高輪)行人坂 (目黒) 別所坂 (目黒)新助坂 (信濃町)闇坂 (信濃町)ここで私は午後から仕事のため帰りました。 のぞき坂 (別名:胴突坂)(目白)富士見坂 (目白) 鉄砲坂 (目白) 鷺坂 (音羽) 鼠坂 (音羽) 中坂(白山)
2月の記録
2月8日 久しぶりに荒川サイクリングロードを走る。6月に富士山ヒルクライムに挑むための練習で北風に向かって走ること22km AVE21.5 風速5m/h以上。寒かった。
 
1月の記録
1月1日元旦
 5:30青山スタート ビックサイト付近でようやく白々と夜が明けてきた。若洲ゴルフ場入り口は車で来た人たちで混雑している、入口の警備員が天気が良いので混んでますよ。人ごみを避けてゴルフ場玄関よりから入りサイクリングロードへ、しかし警備員の言葉通り今年はすごい人出だ、先端まで走り初日の出を待つこと10分。少し雲に架かったがすばらしい初日の出でした。

1月11日 成人の日
 新橋集合6:30スタート 第一京浜を横浜まで六郷橋で富士山が見えた、これから目指す芦ノ湖ではすばらしい富士の景色が見えるだろうと期待する。横浜本町3丁目を右折、鎌倉街道で北鎌倉を抜け由比ガ浜コンビニで一休みし、ここからが湘南海岸沿いを走る快適な路が小田原まで40キロほど続く。小田原には予定より30分遅れ、三枚橋を渡りコンビニ入るがあまり休まず箱根旧街道を登り始めたが1キロほどで大腿四頭筋が痛み出しもう足を着いてしまった。その後何度も何度も休憩を繰り返し10㌔1時間かな七曲を越えたが最後のヘアピンそしてほぼ急坂が終わる甘酒茶屋まで500m.手前で相棒も力尽きた。足は力が入らず眩暈もするので下ることにする、箱根湯本駅前の蕎麦屋に飛び込んでそばと日本酒で体を温めたが震えがなかなか収まらない。ロマンスカーに乗り込んでもビールを飲む気にもならず、新橋で打ち上げようやく体が回復したかな。